フリーランスのプログラマーにはそれぞれ得意なプログラミング言語があります。
最初から様々な言語をマスターしているわけではありません。
学生時代にいくつかを身につけ、仕事をしながら扱える言語数を増やすというのが普通です。
ただフリーランスで受注数を増やすには、どうしても得意な言語以外にも手を広げざるを得ないのが現実です。
そこで将来実践で使える言語を身につけたい場合や、過去に学んだ経験があっても使用していなくて忘れている場合などは、独学やスクールを利用して学ぶという手があります。
独学は主に本を購入して自分で学習する方法で、本を持ち歩けばいつどこでも学習することができ、しかも費用が安いというメリットがあります。
但し分からない事があっても、自分で解決しなければならないというデメリットが残ります。
そのデメリットを解決する方法の1つに、インターネットの質問サイトを活用するやり方があるので安心です。
プログラミング言語を実際に使っているプログラマ―の生きた知見も得られるので、1人で考えるより効率よく問題解決を図る事ができます。
また最近はプログラミングのオンラインスクールも多数見られるようになったため、それを活用するという方法もあります。
スクールであるため学習カリキュラムがしっかり作られており、それに沿って学習を進めていけば一定の期間で習得できます。
しかしその代わりに費用がかかるのが難点です。
通学以外はどの方法も学習時間と場所は問わないので、自分が学習したい言語と学習環境に合わせて選択すると良いでしょう。
最後に重要なのが、学んだプログラミング言語は実際に使ってみることが大切です。
使うことで更に分からない事が出てくるので、それを解決しながら更に学んでこそマスターに繋がるからです。